報道機関各位

プレスリリース

2021年1月6日

株式会社メタバーズ

1万円で3Dオンライン展示会・バーチャルイベント会場を使えるクラウドサービス

「CYZY SPACE(サイジー・スペース)」を本格提供開始

https://cyzyspace.io/

VRヘッドセットのほか、PCやタブレット端末、スマートフォンのブラウザを使ってだれでもアクセスできるオリジナルのVR空間を活用できる企業・団体・店舗向けサービスを本格提供開始します。複数人数が簡単にアクセスできる三次元バーチャル空間でのイベントや展示会、発表会などをかんたんに運用できるサービスです

株式会社メタバーズ(本社:京都府京都市)は2021年1月6日(水)、VRヘッドセットだけでなくPCやタブレット端末、スマートフォンのブラウザからだれでも参加できるデジタル3D(ソーシャルVR)空間を活用して、イベントや展示会、発表会の実施やショールーム・店舗の運営などが可能なサービス「CYZY SPACE(サイジー・スペース)」の本格提供を開始しました。複数のスペースを構築して最大数千人同時接続(参加)できるVR空間を自由にアレンジして活用いただけます。

▼ VR空間活用サービス「CYZY SPACE(サイジー・スペース)」

内容紹介・問い合わせおよび利用申し込みフォーム掲載ページ(公式ウェブサイト):https://cyzyspace.io/

■新型コロナの影響で展示会・イベントの開催延期や出店の見送りを余儀なくされている企業を支援

今年の冬から猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響で、企業の展示会や新製品発表会などのイベントは軒並み延期や中止を余儀なくされています。また、感染拡大が収まらないなか、計画していた新店舗の出店を取りやめる企業も見受けられます。

2006年の創業以来、インターネット上の仮想世界(=メタバース)とバーチャル・ビーイングス(Virtual Beings)を対象としたサービスを提供しているメタバーズでは、そんな新型コロナ感染症に苦しむ事業者を支援したいとの思いから、”誰でも使えるVR”を目指して開発をスタート。スマートフォンなどのWEBブラウザから簡単に利用できる独自のVR空間活用サービス「CYZY SPACE(サイジー・スペース)」のオープンに至りました。

2020年9月のプレビュー公開時と比べ、安定度の向上及びかんたん管理機能の強化、展示会場3Dモデルやオリジナルアバターなどの機能を充実させ、正式版としての本格提供を開始いたします。

「CYZY SPACE(サイジー・スペース)」では、自社に合わせた展示会やプレゼンテーション会場、催事会場、ショールームなどの新たなスペースをオンライン上で構築することが可能です。「新しい生活様式」が求められるなかで、これまでとは異なる顧客交流や取引先開拓の手法にチャレンジする企業も今後増えていくと考えられます。そのような事業者の利用を想定し、低価格にてサービス提供を開始します。

■ネット上に3D空間を簡単に生成、ビデオ通話やチャットなど多彩なコミュニケーション方法

「CYZY SPACE(サイジー・スペース)」は、次のような優位性や魅力、メリットがあるサービスです。

1.VRヘッドセットのほか、PC、タブレット端末、スマートフォンなどのブラウザを使って1ルームあたり最大25〜100人、複数ルーム合わせて数百人〜数千人同時接続(参加)できるVR空間の活用が可能

2.登録とスペース構築だけの簡単な手続きで、企業・団体・店舗運営事業者などがオンライン展示会、バーチャルイベント・発表会の実施、バーチャル・ショールームや店舗運営ほかが可能

3.空間を訪れたユーザーとの音声による会話、ビデオ通話による会話、画面共有、チャット(文字による会話)、アバターを使ったコミュニケーション、動画配信など多彩なコミュニケーションが可能です。

4.メタバーズのチャットボット技術を活用した、自動会話チャットの可能な「AIコンシェルジュ」アバターを配置可能

5.スペース内の画像案内パネルや動画、AIコンシェルジュ等は、管理者画面から簡単にアップロードや変更が可能

「CYZY SPACE」は、京都府・京都産業21の「新型コロナウイルス感染症対策技術結集補助金(令和2年度補正予算)」を活用して開発されました。

■プラン構成

1.基本プラン : 1ルームあたり月額10,000円(税別)

2.独自サーバプラン : 初期料金500,000円(税別)、10ルームあたり月額100,000円(税別)〜

その他、「一次利用プラン」「バーチャル展示会・イベント実施運営支援パック」等

内容紹介・問い合わせおよび利用申し込みフォーム掲載ページ(公式ウェブサイト):

https://cyzyspace.io/