報道機関各位
プレスリリース
2018年2月22日
株式会社メタバーズ
株式会社メタバーズのチャットボット作成サービスBotbirdがスマートスピーカー「Google Home」に対応
– 初期料金30万円からの、スマートスピーカー開発受託サービスも開始 –
株式会社メタバーズ(本社:京都市、代表取締役:島谷直芳、以下メタバーズ)は、提供中のチャットボット作成ツールBotbird およびBotbird for Business(以下本サービス)にGoogle Home接続機能を追加して提供開始しました。
今回発表する本サービスの内容は、次のとおりです。
■チャットボットとは
チャットボット(chatbot)とは、スマートフォンアプリやWEBサイトでの文字会話、またはスマートスピーカーとの音声会話を自動化する、自動応対プログラムのことをいいます。スマートフォンでのLINE等のメッセンジャー(チャット)形式アプリの利用頻度・利用時間の増加、またスマートスピーカーの普及が進むにつれ、様々なサービスを自動会話に対応させたいという要望が増えてきています。
■本サービスについて
メタバーズでは2012年より簡単チャットボット作成ツール「Botbird」を提供し、数万以上のチャットボット作成ユーザーを獲得しています。また、いち早く統計ログ解析や複雑なシナリオ作成等の企業向け機能に特化した「Botbird for Business」を提供開始することで、一般の皆様に加えて企業の方々が顧客とコミュニケーションを深めたり業務を効率化したりする試みを行うツールとしてもご利用頂いております。
今回、これまで提供中であった、チャットボットをLINEやFacebookメッセンジャー、Skype等のメッセージングサービスに接続して利用する機能に加え、スマートスピーカーであるGoogle Homeに接続して音声会話を簡単に作成して楽しめる機能を追加しました。利用者は、Google Home上でメタバーズの公開したGoogle Home用アプリ(アクション/スキル)「Botbird(ボットバード)」を起動し、音声会話にてボットのIDと合言葉を指定するだけで、自分の作成したチャットボットと音声会話ができ、また友人等と共有することが出来るようになっています。
また、企業独自のGoogle Home用アプリ(アクション/スキル)を作成・接続するご要望も承っております。
スマートスピーカー開発に興味のある企業様はBotbird for Business GOLDプラン料金(初期料金30万円+税、月額料金5万円+税)のみから、比較的低価格かつスピーディにスマートスピーカー用アプリの試作開発を開始することが出来るようになっています。
■Botbird for Businessでの提供機能
・ボットコンテンツ作成(一方向配信、シンプル返信、シナリオ返信、検索チャットボット等)
・ボットエンジン(上記ボットの稼働)
・チャットUIとの接続(LINE/Facebookメッセンジャー/Twitter/Skype/Skype for Business/Slack/WEBチャット等)
・スマートスピーカーとの接続(Goole Home等)
・外部システムとの連携
・ダッシュボード(簡易統計表示)
・会話統計閲覧
・会話ログ閲覧
・会話ユーザー情報閲覧
・操作ログ閲覧
・独自チャットUI用の会話API提供
■メタバーズについて
メタバーズでは「Botbird for Business」という、企業向けのチャットボット運用開発ツールおよび開発ソリューションを提供しています。チャットボット関係では、「Botbird」「Botbird for Business」「Botstore.jp」等のサービスを提供しています。
■サービス詳細URL
https://botbird.biz (企業向けチャットボットのご案内)
https://botbird.metabirds.net/ (一般消費者向けチャットボット作成ツール)
※ Google、Google Homeは、Google Inc.の商標です
以上