報道機関各位
プレスリリース
2017年11月1日
株式会社メタバーズ 代表取締役 島谷直芳
株式会社メタバーズ、チャットボット作成ツールBotbirdがSkype等10種類以上のチャットサービスに対応
– LINE、Twitter、Facebookに加え、Skype、Skype for Business、Slack等のチャットボットが作成可能になりました –
株式会社メタバーズ(本社:京都市、代表取締役:島谷直芳、以下メタバーズ)は、提供中のチャットボット作成ツールBotbird(以下本サービス)をSkype等10種類以上のチャットサービスに対応させ、提供開始しました。
今回発表する本サービスの内容は、次のとおりです。
■チャットボットとは
チャットボット(chatbot)とは、スマートフォンアプリやWEBサイトでの文字会話を自動化する、自動応対プログラムのことをいいます。スマートフォンの普及、そしてLINE等のメッセンジャー(チャット)形式アプリの利用頻度・利用時間が増加するにつれ、メッセンジャーアプリやWEBサイト上の文字会話で訪問者対応を行いたいという企業要望が増えてきています。
日本国内においては一般向けにLINEやSkype、企業向けにはSkype for Businessの利用率が高く、これらを利用して、表現力豊かなチャットボット形式でコミュニケーションをしたいという要望を数多く頂いております。
■本サービスについて
メタバーズでは2012年より簡単チャットボット作成ツール「Botbird」を提供し、数万以上のチャットボット作成ユーザーを獲得しています。また、いち早く統計ログ解析等の企業向け機能に特化した「Botbird for Business」を提供開始することで、一般の皆様に加えて企業の方々が顧客とコミュニケーションを深めたり業務を効率化したりする試みを行うツールとしてもご利用頂いております。
今回、Microsoft社が提供する「Microsoft Bot Framework (https://dev.botframework.com/)」の「Bot Connector service」と接続することで、数多くのチャットサービスと接続することが可能となりました。
■Botbird / Botbird for Business を利用して作成可能なチャットボット (2017/11/1現在)
・LINEチャットボット
・Facebookメッセンジャー チャットボット
・Twitter チャットボット
・Skypeチャットボット
・Skype for Businessチャットボット
・Slackチャットボット
・Telegramチャットボット
・Kikチャットボット
・WEBサイト貼り付けチャットボット
・アプリ内チャットボット
その他、SMSやEメールの自動応答、企業独自システムへの接続も可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
■Botbird for Businessでの提供機能
・ボットコンテンツ作成(一方向配信、シンプル返信、シナリオ返信)
・ボットエンジン(上記ボットの稼働)
・チャットUIとの接続(LINE/Facebookメッセンジャー/Twitter/Skype等)
・外部システムとの連携
・ダッシュボード(簡易統計表示)
・会話統計閲覧
・会話ログ閲覧
・会話ユーザー情報閲覧
・操作ログ閲覧
・独自チャットUI用の会話API提供
■メタバーズについて
メタバーズでは「Botbird for Business」という、企業向けのチャットボット運用開発ツールおよび開発ソリューションを提供しています。チャットボット関係では、「Botbird」「Botbird for Business」「Botstore.jp」等のサービスを提供しています。
■サービス詳細URL
https://botbird.biz (企業向けチャットボットのご案内)
https://botbird.metabirds.net (一般向けチャットボットのポータルサイト)